「てつがくこじんじゅぎょう」を読み終えました。
わからんのう、が率直な感想ですが、著者のお二人の語る、身近な問題との関連性などが面白かったので、もう一度読んでみようと思い、文庫版をネットで注文しました。
(図書館で借りたものだったのです)
哲学、心理学、障害児心理学、総合福祉研究が今読んでいるテキストです。
認識とか認知という言葉がしょっちゅう出てくるのですが、認知って何ぞね?と辞書を引いてみたり、某さんは認知したとニュースにあったなあと思い浮かべたり、あちこち思考はふらふらしながら勉強しています。
福祉といえば、1回見逃した回はあるけど、ドラマ「奇跡の人」を見ています。
登場する海ちゃんは目と耳に障害があり、話すこともできません。
主人公・一択はサリバン先生のごとく海ちゃんに接しているのですが、同じアパートに住む、福祉行政に詳しい大学生・福地君(あだ名はフクシ君=ふくちただし)にことごとく否定されています。
ちょうど障害児心理学が視機能の箇所にさしかかり、そんなドラマのやりとりなども思い浮かべながら(脱線しながら)の勉強スタイルです。
いや、脱線というか、いろいろなことと絡ませて勉強するの、楽しいですよね。
全然知識は身についていないし、自己満足ではありますが、そんなことを感じています。
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